卒業式だからネイルも普段とは違った特別なものをしたい!でも、どんなデザインがいいかなぁ…?自分でできるかなぁ…?そう考えている人に、今回は初心者さんでも簡単な卒業のネイル選びのヒントをお教えします!

 

ネイルといっても種類はさまざま!

ひとくちにネイルと言っても、今はたくさんの種類があります。手軽に塗れてリムーバーで落とせるマニキュア(ネイルポリッシュ)が最も定番ですが、主にネイルサロンで多く施術されるジェルネイルやスカルプチュアをはじめ、つけはずしが簡単で選べるデザインの種類も多いネイルチップやネイルシールなどさまざまです。

どのネイルも長所と短所があるので、これがベスト!と決めることはできませんが、今回はラメやホロだけでなく、ストーンやお花といった立体装飾のデザインも楽しめて、しかもサロンに行かなくても自分でつけはずしができる「ネイルチップ」についてご紹介します。

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ネイルチップのメリットとデメリット

ネイルチップのメリットは「手軽にネイルが楽しめる」という点にあります。習い事やバイトなどの事情で、派手なデザインがNGだったり、手を使った作業の邪魔になったりして、積極的にネイルのおしゃれができないという人でも、ネイルチップならつけたい時だけ取りつけて、はずしたい時には簡単に取りはずしができるので、卒業式の日だけにするネイルとしても使い勝手が良いタイプと言えるでしょう。

また、デザインのバリエーションも非常に豊富です。フレンチネイルのようなカラーだけのシンプルなデザインから、ホロやストーンをあしらったキラキラ系、さらには3Dの装飾パーツを施したゴージャスなタイプまで、さまざまなデザインの中から好みのものが選べるので、自分で塗ったりデコったりするのは苦手…という人でも安心です。市販のデザインでは飽き足らないという人は、セミオーダーやフルオーダーで自分好みのデザインを作れるサービスもあります。

価格帯も1,000円台のものからあるので、ネイルサロンに行って施術してもらうよりも費用の負担が少なくて済みます。しかも、1回きりで終わりではなく何度か再利用ができるので経済的とも言えます。

一方、ネイルチップのデメリットはと言うと、正しく装着しないとはずれやすいという点が挙げられます。装着方法としては、ネイルグル―(接着剤)を使う場合とネイルシール(両面テープ)を使う場合の2パターンがあるのですが、特にネイルシールの場合は衝撃に弱いため、装着方法がまずいとスグにはずれてしまいます。ネイルグル―を使うとはずれにくくはなりますが、そのぶんはずす時に時間がかかったり、爪に負担が掛かったり、ネイルチップの再利用が難しくなったり、デメリットの方が多いので、初心者さんの場合はネイルシールを使用するのが無難でしょう。

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袴&着物にどんなデザインのネイルを合わせればいい?

ネイルチップはデザインの種類が豊富であることは先にお伝えした通りですが、たくさんあればある程どんなデザインにするか迷ってしまって…という人もいらっしゃるでしょう。そんな人は「和」のテイストを取り入れたネイルにしてみてはいかがでしょう?せっかくの袴姿。普段なかなかすることのない和装のおしゃれなので、ネイルも「和」で楽しんでみましょう。

例えば、着物の柄にも多く描かれる桜や梅、菊などのお花がデザインされたものは華やかな和の印象を演出できます。また、鹿の子や市松、矢羽根といった和の伝統模様を取り入れたデザインは、グッと和の雰囲気が強調され個性も引き立ちます。選ぶ際には、着物や袴の色と同じベースカラーにすると統一感が増します。また、着物に描かれているモチーフや模様と共通のデザインにすると、より上級のコーディネートが仕上がりますよ。

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こだわり派の人には袴&着物と同じデザインのネイル!

まわりのみんなと似たようなネイルじゃイヤ!コーディネート力で差をつけたい!というこだわり派の人には、袴&着物のデザインをそのままネイルに採用したタイプがおすすめです。色も柄も共通したデザインなので、コーディネートの統一感はひときわ。当然、和の雰囲気もバッチリなので、まわりのお友達とはひと味違ったワンランク上の装いが楽しめます!

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